国内初の「テントキャビン」も もみのき森林公園がリニューアルオープン 広島・廿日市市
広島県廿日市市にある「もみのき森林公園」。ゴールデンウィークに合わせて26日、リニューアルオープンしました。
目玉の1つが、国内初という「テントキャビン」です。屋根には開閉できるテントが張られており、10棟が設置されました。晴れた夜には、テントの中から星空を鑑賞することができます。
■もみのき森林公園 大森勇樹 ストアマネージャー
「テントを持ってなくてキャンプみたいなことをしたいなという人にはすでにこういう建物が建っていますので、手間暇をかけずに楽しむことに時間を使える」
キャンプサイトは、これまでの60か所から166か所に。車中泊やペット同伴に対応したサイトも用意しました。
■もみのき森林公園 大森勇樹 ストアマネージャー
「今、キャンプブームがあり、様々な人がキャンプをする中で、キャンプスタイルが多様化しています」
公園内にある、地形を活かしたアクティビティには、大人用のコースに加えて「キッズコース」を新設しました。ジップスライドなど25種類があり、家族連れで楽しむことができます。
テントキャビンの予約はゴールデンウィーク期間中もまだ、空きがあるということです。新しくなったもみのき森林公園は、今年度20万人の利用を目指しています。