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男性作業員が2階の穴から1階に転落し死亡 ビルの解体現場で 広島市南区

2024年12月7日 18:18
男性作業員が2階の穴から1階に転落し死亡 ビルの解体現場で 広島市南区

7日午後、広島市南区のビルの解体現場で、作業員の50代の男性が2階から廃材を落とす穴から1階に転落し死亡しました。

事故があったのは、広島市南区宇品海岸のビルの解体現場です。消防によると、7日午後1時15分ごろ「男性が3メートルの高さから転落し、意識と呼吸がない」と通報がありました。警察によると、ビルの2階で廃材を運んでいた50代の男性作業員が廃材を落とすための約1メートル四方の穴から1階に落下したということです。男性は病院に搬送されましたが約1時間後に死亡が確認されました。警察が事故の詳しい原因を調べています。【2024年12月7日】

最終更新日:2024年12月7日 18:18