地方の可能性をグローバルな視点で語り合う「うずしおサミットin徳島」が24日、徳島市で開催された【徳島】

地方の可能性をグローバルな視点で語り合う「うずしおサミットin徳島」が24日、徳島市で開催されました。

「うずしおサミット」は地方がこれまで築いてきた価値や未来の可能性について考えようと電子書籍取次大手のメディアドゥや県などが初めて開きました。

24日は、県内外の経営者や教育関係者など約150人が参加し「地方ビジネス」や「教育」などテーマにスピーチやディスカッションが行われました。

「環境」をテーマにしたディスカッションでは美波町に自生する木で備長炭を作りながら山の保全も行う会社の代表が想いを語りました。

（四国の右下木の会社 吉田基晴 代表）
「環境性能を炭選びの基準に徳島からしていきたいこの炭は燃やせば燃やすほど森が回復するんだという今までそんな炭選びの基準がなかったので、徳島からみなさんと一緒につくっていきたい」

「うずしおサミット」は来年度以降、毎年開かれる予定です。