総額 約269億円の11月一般会計補正予算案 県議会最終日に追加提案へ【徳島】
徳島県は、物価高騰対策や防災・減災対策を盛り込んだ、11月一般会計補正予算案を、20日の県議会最終日に追加提案します。
追加提案されるのは、総額約269億円の11月一般会計補正予算案です。
このうち、物価高騰対策に約14億円が計上されています。
具体的には、「こども食堂」の持続的な運営体制構築のため、食材の調達先の開拓支援などに1800万円。
配合飼料の価格が高止まっている畜産業者の負担軽減のため、配合飼料購入費の支援に6億2700万円を計上しました。
このほか、災害発生リスクの高い区域における、地籍調査の推進に1億6800万円など、防災・減災対策として約255億円を計上しています。
この11月一般会計補正予算案は、20日の県議会定例会最終日に追加提案されます。
最終更新日:2024年12月19日 20:44