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新ホール巡る条例案の再議は継続審査 徳島市議会12月定例会が閉会 42議案が原案通り可決・同意・認定【徳島】

2024年12月20日 17:02
新ホール巡る条例案の再議は継続審査 徳島市議会12月定例会が閉会 42議案が原案通り可決・同意・認定【徳島】
徳島市議会の12月定例会は、12月20日に最終日を迎えました。

議会では、総額約22億5000万円の一般会計補正予算案のほか、徳島県人事委員会勧告に基づき職員給料や議員報酬を引き上げる条例改正案など、合わせて42の議案について採決が行われました。

このうち議員報酬を引き上げる条例改正案には、2人の議員が反対討論を行いました。

(日本共産党徳島市議団 古田美知代議員)
「政治とお金に絡む不正疑惑が後を絶たないこのときに、議員が自らの期末手当を引き上げるなど、市民の理解は到底得られるはずがありません」

結局、この条例改正案を含む42の議案すべてが原案通り可決・同意・認定されました。

また、新ホールをめぐる県市協定の改定に議会の議決を必要とする条例案の再議については、またしても継続審査となりました。

遠藤彰良徳島市長
「最後に、今年も残すところわずかとなりました。議員各位におかれましては、健康に十分ご留意され、輝かしい新年を迎えられますようご祈念いたしまして。閉会にあたってのご挨拶とさせていただきます」
最終更新日:2024年12月20日 20:54

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