災害時の身元確認で連携強化 県警、県医師会など4団体が協定締結【徳島】
大規模災害発生時に備えて、被害者の身元の確認などを速やかに行うため、徳島県警や県医師会など4つの団体が7月11日、協力協定を結びました。
協定を結んだのは県警と県医師会、県歯科医師会、徳島大学の4つの団体です。
この協定は、南海トラフ巨大地震など大規模な災害や事故が発生し、多くの被害者が出た場合に、身元の確認などを速やかに行えるよう連携を強化しようというものです。
協定の締結式には県警の松林高樹本部長、県医師会の齋藤義郎会長、県歯科医師会の松本侯会長、徳島大学の河村保彦学長が、協定書にそれぞれサインしました。
県警によりますと、警察と医師会、大学を含んだ4団体の協定の締結は全国で初めてだということです。
4つの団体では、今後も連携を強化するために協議を重ねていくほか、秋ごろには合同訓練の実施も予定しているということです。
協定を結んだのは県警と県医師会、県歯科医師会、徳島大学の4つの団体です。
この協定は、南海トラフ巨大地震など大規模な災害や事故が発生し、多くの被害者が出た場合に、身元の確認などを速やかに行えるよう連携を強化しようというものです。
協定の締結式には県警の松林高樹本部長、県医師会の齋藤義郎会長、県歯科医師会の松本侯会長、徳島大学の河村保彦学長が、協定書にそれぞれサインしました。
県警によりますと、警察と医師会、大学を含んだ4団体の協定の締結は全国で初めてだということです。
4つの団体では、今後も連携を強化するために協議を重ねていくほか、秋ごろには合同訓練の実施も予定しているということです。