奥深い鉦踊の世界 県立博物館で資料展示【徳島】
県西部に伝わる念仏踊「鉦踊」に関する資料の展示会が、徳島市の県立博物館で開かれています。
この展示会は、三好市山城町の4地区に伝わる「鉦踊」について知ってもらおうと、県立博物館が開いています。
鉦踊は、美しく飾られた笠を被り、念仏を唱えて、太鼓や鉦を打ちながら踊る伝統行事です。
会場には、踊りに使用される衣装や道具など72点が展示されています。
これは、三好市山城町寺野で保管されていた鉦です。
淵の部分には、1600年代後半から1700年代前半に存在した製作者の名前が刻まれていて、鉦踊の歴史が感じられます。
(徳島県立博物館・庄武憲子 民族担当学芸員)
「山城町の鉦踊は、歴史が古い貴重な踊りだということを知っていただけたらと思います」
この展示会は、10月20日まで徳島市の県立博物館で開かれています。
この展示会は、三好市山城町の4地区に伝わる「鉦踊」について知ってもらおうと、県立博物館が開いています。
鉦踊は、美しく飾られた笠を被り、念仏を唱えて、太鼓や鉦を打ちながら踊る伝統行事です。
会場には、踊りに使用される衣装や道具など72点が展示されています。
これは、三好市山城町寺野で保管されていた鉦です。
淵の部分には、1600年代後半から1700年代前半に存在した製作者の名前が刻まれていて、鉦踊の歴史が感じられます。
(徳島県立博物館・庄武憲子 民族担当学芸員)
「山城町の鉦踊は、歴史が古い貴重な踊りだということを知っていただけたらと思います」
この展示会は、10月20日まで徳島市の県立博物館で開かれています。