2025年開催の大阪・関西万博に向け観光客を徳島に呼び込む企画を学生らが考える【徳島】
9月16日、徳島大学では、2025年に開催される大阪・関西万博に向け、学生らが考えた観光客を誘致する企画の発表会が行われました。
大阪・関西万博に向け、観光客を徳島に呼び込む企画を学生に考えてもらうことで、地元の若者の育成につなげようと行われているもので、9月は徳島県内外の学生19人と、学生らを指導した地元企業の社員らが参加し、発表が行われました。
(発表した大学生ら)
「DMVの完成を目指して、皆さんにはバスを使って工場を見学してもらいます。そして、必要なパーツを集めていただきます」
発表ではこのほか、鳴門市のウチノ海の筏を使った釣り体験や、民泊を増やして旅行客と一緒に郷土料理を作るなどの企画が提案されました。
(阿南高専 北山秀磨さん(4年))
「合宿で仲間たちと一緒に一つのアイデアを練っていくみたいなのをやること自体が初めてで、自分にとってすごくいい刺激になりました」
(指導した企業の社員 森本千晶さん)
「メンター(指導者)っていう立場で関わらせてもらったんですが、学生さんたちの方が自分たちで前に進んでいくっていうのが間近で見られて、本当によかった」
この日発表されたアイデアは、今後、県や地元企業で実現性を調査したうえで、取り入れていく方針だということです。
大阪・関西万博に向け、観光客を徳島に呼び込む企画を学生に考えてもらうことで、地元の若者の育成につなげようと行われているもので、9月は徳島県内外の学生19人と、学生らを指導した地元企業の社員らが参加し、発表が行われました。
(発表した大学生ら)
「DMVの完成を目指して、皆さんにはバスを使って工場を見学してもらいます。そして、必要なパーツを集めていただきます」
発表ではこのほか、鳴門市のウチノ海の筏を使った釣り体験や、民泊を増やして旅行客と一緒に郷土料理を作るなどの企画が提案されました。
(阿南高専 北山秀磨さん(4年))
「合宿で仲間たちと一緒に一つのアイデアを練っていくみたいなのをやること自体が初めてで、自分にとってすごくいい刺激になりました」
(指導した企業の社員 森本千晶さん)
「メンター(指導者)っていう立場で関わらせてもらったんですが、学生さんたちの方が自分たちで前に進んでいくっていうのが間近で見られて、本当によかった」
この日発表されたアイデアは、今後、県や地元企業で実現性を調査したうえで、取り入れていく方針だということです。