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県立高校募集定員が初めて5000人を下回る 2025年度県内公立高校募集定員は2024年度比160人減の4850人【徳島】

2024年10月23日 17:54
県立高校募集定員が初めて5000人を下回る 2025年度県内公立高校募集定員は2024年度比160人減の4850人【徳島】
2024年5月1日時点の徳島県内の中学3年生は5583人で、2023年より174人少なくなっています。

徳島県教育委員会はこれに伴い、10月23日に、2025年度の徳島県内の公立高校の募集定員は、総枠で2024年度より160人少ない4850人となったと発表しました。

県立高校の募集定員が5000人を下回ったのは初めてです。

希望変更の予測を反映した受検者数の見込みを4906人とした場合の推計競争率は、2024年度よりわずかに高い約1.012倍です。

学校別にみると、定員が減った学校は鳴門が35人減、阿波が25人減、徳島北と徳島市立が20人減、鳴門渦潮と川島が15人減などとなっています。

一方、名西は定員が5人増えました。

徳島県内の公立高校入試は、育成型と連携型の選抜試験が2025年2月4日、一般選抜の学力検査が2025年3月4日、面接などが翌5日に行われます。
最終更新日:2024年10月23日 20:32

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