知事が勲記と勲章を手渡す　県庁で「春の叙勲」伝達式【徳島】

2024年の春の叙勲の伝達式が5月7日、徳島県庁で行われ、受章者に勲記と勲章が手渡されました。

2024年の春の叙勲は、県内から50人が受章しました。

5月7日県庁で、旭日単光章を受章した元鳴門市選挙管理委員長・金澤博子さんや、瑞宝双光章を受章した元吉野川市公平委員会委員長で元公立小学校長の小松美智子さんら、県からの推薦を受けて受章した人たちのうち、27人への伝達式が行われました。

式では、後藤田知事がひとりひとりの名前を読み上げ、それぞれに勲記と勲章を手渡しました。

（金澤博子さん）
「諸先輩方のご指導の下にやってきまして、事務局にも支えられて、今までやってこれたことがきょうつながったのでありがたいし、うれしいなと思っています」

（小松美智子さん）
「今まで関わってきた子どもたちとか保護者とか先生の顔が一気に浮かび上がりました。学校大好き人間、私自身そうでありました。子どもたちにも学校大好き人間になってほしいと思います」

このほかの受章者への伝達式は、今後、それぞれの分野を管轄する各省庁などで行われる予定です。