「食料と農業の大切さを学んで」 JAが農業や食育をテーマとした補助教材を贈呈 【徳島】

農業や食育をテーマとした補助教材が3月19日、JAバンクから徳島県内の小学校と特別支援学校に贈呈されました。

JAバンクでは、小学生に農業や食育に対する理解を深めてもらおうと毎年、補助教材を全国の小学校と特別支援学校に贈っています。

19日、県庁で行われた贈呈式ではJAバンク徳島信連の川端和博代表理事常務が県教育委員会の中川斉史教育長に補助教材を手渡しました。

補助教材は、「農業とわたしたちのくらし」と題した冊子で小学校高学年向けです。

教材は、動画でも分かりやすく紹介されていて農業をとりまく状況や持続可能な新しい農業の取り組みなどについて学ぶことができます。

（JAバンク徳島信連川端和博 代表理事常務）
「この教材を使って教育の一環として食農教育という形で子どもたちに学習してもらいたい。世界中で戦争が起こっている中で、国消国産により食料と農業の大切さを学んでもらいたい」

JAバンク徳島信連では、県内の学校に7000部贈呈します。