徳島県内の農林水産業を持続可能な産業として維持し発展させていこうと「とくしま農林水産業イノベーションHUB」が設立され、19日県庁で設立会が開かれました。

設立会には生産者や教育機関農林水産関係団体や企業などの関係者が参加しました。

会では県内の農林水産業が持続的に発展するために生産から販売までの一貫した課題解決を図るためのビジネスモデルやインバウンド向け加工品の開発など7つのプロジェクトが発表されました。

神山町のツアー会社は農家の労働力不足の解決に向けたビジネスモデルの構築を目指します

（ダイアログ・ハブ神山合同会社　本重真由美代表社員）
「農業や2拠点生活に興味のある方々をリモートワークやワーケーションを活用しながら農業体験などをしてもらいこの方々が短期的な関係から長期的な関係にシフトしていくことを最終的な目標にしている」

発表されたプロジェクトは来月1日から展開され県内の農林水産業の発展を目指します。