【速報】愛子さまが海洋調査船の「進水式」に初出席 皇室では黒田清子さん、佳子さまに続き
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまは19日、横浜で、新しい海洋調査船の進水式に出席されました。愛子さまが船の進水式に臨まれるのは初めてです。
愛子さまは、19日午後、横浜で行われているJAMSTEC=海洋研究開発機構の新しい「北極域研究船」の「命名・進水式」に出席されました。
進水式では、愛子さまが斧でロープを切られると、くす玉が割れ花火が打ち上がる中「みらいⅡ」と名付けられた船が進水しました。
愛子さまがお一人で公務に臨まれるのは、去年10月の国民スポーツ大会が行われた佐賀県訪問以来です。
19日「命名・進水式」が行われた北極域研究船「みらいⅡ」は、北極域に存在する課題解決のため、国際連携のもとで研究活動を行う船で、十分な砕氷機能と世界レベルの観測機能を供えています。
これまで海洋調査船の「命名・進水式」には、1988年と2002年に愛子さまの叔母の黒田清子さん、2015年に秋篠宮家の佳子さまが出席されています。