「運を拾って」ホーム開幕戦を前に ヴォルティスロードで清掃活動【徳島】

サッカーJ2徳島ヴォルティスのホーム開幕戦を前に、応援機運を高めようと2月19日、JR鳴門駅周辺と会場を結ぶ通称「ヴォルティスロード」で清掃活動が行われました。

この清掃活動は、2月23日日曜日に徳島ヴォルティスがホーム開幕戦を迎えるにあたって、受け入れ態勢を整えようと鳴門市などが行ったものです。

19日は地元のボランティアなどおよそ40人のほか、徳島ヴォルティスからは石井秀典クラブコミュニケーションオフィサーと、マスコットキャラクターヴォルタくんも参加しました。

参加者らはJR鳴門駅周辺とスタジアムを結ぶ「ヴォルティスロード」で空き缶やタバコの吸い殻などを拾いました。

また、道端に設置された花壇にパンジーの花200本を植えました。

（和緒一なると・朝田勝也会長）
「（ゴミは）少ないと思っていたんですけども、やはり細かい所を見ればたくさんあったので、心も気持ち良くなって開幕2連勝を目指してしっかりと応援することができそうなので、すごく楽しみにしています

（徳島ヴォルティス・石井秀典CCO）
「落ちているゴミっていうのは、人が捨てた運だと思っています。落ちているゴミがあるのであれば皆さんに拾っていただいて、チームに勝ちをもたらすような運を拾っていただけたらと思います」