県立図書館 11月上旬から大規模改修 12月からは休館の期間もあり【徳島】
徳島県は来月から県立図書館の大規模改修工事を行うと発表しました。
工事に伴って12月から休館や部分開館を行い、再オープンは来年6月下旬を予定しています。
徳島市の文化の森にある県立図書館は鉄筋コンクリート3階建て、床面積は延べ8989平方メートルです。
1990年の開館から34年が経ち、外壁タイルに浮きや破損、亀裂が複数見つかっているほか、2階の閲覧室は少なくとも5か所で雨漏りが起きています。
今回予定している改修工事は11月上旬にはじまり、屋上やテラス部分に防水シートを施工するほか、雨漏りで傷んだ閲覧室の天井や床を全面的に交換し、照明を大型蛍光灯から小型のLED照明に一新します。
総事業費は約4億6800万円で、12月末から休館と部分開館を繰り返したあと、2025年6月24日から再オープンします。
露口悦之館長は「長期間ご不便をおかけしますが、安全快適に利用してもらうために必要なことなので、ご理解ご協力お願いします」と話しています。
工事に伴って12月から休館や部分開館を行い、再オープンは来年6月下旬を予定しています。
徳島市の文化の森にある県立図書館は鉄筋コンクリート3階建て、床面積は延べ8989平方メートルです。
1990年の開館から34年が経ち、外壁タイルに浮きや破損、亀裂が複数見つかっているほか、2階の閲覧室は少なくとも5か所で雨漏りが起きています。
今回予定している改修工事は11月上旬にはじまり、屋上やテラス部分に防水シートを施工するほか、雨漏りで傷んだ閲覧室の天井や床を全面的に交換し、照明を大型蛍光灯から小型のLED照明に一新します。
総事業費は約4億6800万円で、12月末から休館と部分開館を繰り返したあと、2025年6月24日から再オープンします。
露口悦之館長は「長期間ご不便をおかけしますが、安全快適に利用してもらうために必要なことなので、ご理解ご協力お願いします」と話しています。
最終更新日:2024年10月29日 21:08