鳥インフルエンザの発生リスク高まるこれからのシーズンに備え 美波町で防疫演習【徳島】
鳥インフルエンザの発生のリスクが高まるこれからのシーズンに備え、9月24日、徳島県美波町で養鶏場での消毒作業の手順などを確認する防疫演習が行われました。
この防疫演習は秋の渡り鳥のシーズンを前に、県内で鳥インフルエンザが発生した際の初動対応を確認するため、県などが毎年行っているものです。
24日、美波町の県南部総合県民局では、南部圏域で鳥インフルエンザが発生したとの想定で、職員ら約30人が参加して行われました。
職員らは発生が確認された養鶏場近くに設置される防疫作業の拠点となるテントの設営や、鶏舎の消毒作業、殺処分の際に着用する防護服の着脱の手順などを確認しました。
そして、最後には殺処分に使用する液化炭酸ガスの使い方の指導も行われました。
2023シーズン、鳥インフルエンザは全国で11例の発生が確認されていて、2024年2月には香川県の養鶏場でも発生が確認されていることから、県ではこの秋のシーズンに向けて警戒を強めています。
この防疫演習は秋の渡り鳥のシーズンを前に、県内で鳥インフルエンザが発生した際の初動対応を確認するため、県などが毎年行っているものです。
24日、美波町の県南部総合県民局では、南部圏域で鳥インフルエンザが発生したとの想定で、職員ら約30人が参加して行われました。
職員らは発生が確認された養鶏場近くに設置される防疫作業の拠点となるテントの設営や、鶏舎の消毒作業、殺処分の際に着用する防護服の着脱の手順などを確認しました。
そして、最後には殺処分に使用する液化炭酸ガスの使い方の指導も行われました。
2023シーズン、鳥インフルエンザは全国で11例の発生が確認されていて、2024年2月には香川県の養鶏場でも発生が確認されていることから、県ではこの秋のシーズンに向けて警戒を強めています。