「80歳以上で20本以上」を表彰!熊本市で「歯の祭典」
歯と口の健康について正しい知識を身につけてもらおうと、熊本県歯科医師会などによるイベントが8日、行われました。
6月4日から10日は日本歯科医師会が定める「歯と口の健康週間」です。熊本市では県歯科医師会などが「歯の祭典」を開き、80歳以上で歯が20本以上残っている健康な高齢者への表彰などがありました。
また、予防歯科を専門とする大阪大学の天野敦雄特任教授が「口の健康は身体と心の健康につながっている」と講演しました。
2022年の県の調査でアンケートに答えた成人の半数が1年間、歯科検診を受けていないということです。