公立高校入試の後期選抜始まる 県全体では7761人が出願
公立高校入試の後期選抜試験が5日から始まりました。
熊本市中央区の済々黌高校では、受験生が参考書などを開いて最後の確認をしていました。今回の試験では、新型コロナの5類移行を受け、去年までは義務化されていたマスクの着用は受験生の判断になりました。
済々黌高校では募集人員400人に対して658人が出願していて、倍率は1.65倍です。県全体では、全日制52校の募集人員8250人に対して7761人が出願していて、平均倍率は0.94倍です。
5日は国語、理科、英語、6日は社会、数学の試験が行われます。合格発表は3月13日にインターネットの特設ページで行われます。