TSMC進出で台湾の半導体製造装置メーカー日本法人の開所式
台湾の半導体製造装置メーカー「ハーメスエピテック」の日本法人が大津町に完成し、4月15日、開所式が行われました。
TSMCの熊本進出に合わせて、国内で初めての拠点を作ったハーメスエピテック(漢民科技)。
開所式では、ハーメスエピテックジャパンの林士青会長などがテープカットをして開所を祝いました。
半導体関連装置の製造や修理などを行うハーメスエピテックは、TSMC本社とも取引を行っていて、大津町に完成したオフィス兼社員寮では、TSMC熊本工場に納めた設備のメンテナンスなどを10人体制で行います。
今後は、長期的な需要があれば県内での工場建設も視野に入れるということです。