夜間中学の生徒がロボットコンテスト九州大会に県代表として初出場
中学生のロボットコンテストの九州大会が熊本県益城町で開かれ、夜間中学の熊本県立ゆうあい中学校の生徒が県代表として初出場しました。
益城町で開かれた想像アイデアロボットコンテスト九州地区中学生大会です。
ゆうあい中からは2チームの合わせて5人が、九州オリジナル部門で県予選を勝ち抜き、九州大会の県代表になりました。
この部門は、60秒間で、自陣に撒かれているアイテムを相手の陣地に多く送り込んだ方が勝ちというルールで行われます。
ゆうあい中は「九州大会1勝」を目標に福岡県と沖縄県の代表と対戦し、2チームとも1勝1敗と目標を達成しましたが、決勝トーナメント進出は逃しました。
■ゆうあい中の生徒
「めっちゃ楽しかったです」
「授業が始まる前、授業が終わってからも(練習した)。(1勝は)皆さんが本当に応援してくださったおかげです」
今回出場した生徒は1年生4人、2年生1人で、全員が来年も九州大会出場と決勝トーナメント進出を目指します。