パリ・パラリンピックの
車いすラグビーで、日本は2人の熊本出身の活躍もあり、準決勝進出を決めました。
日本はグループリーグ2連勝でカナダ戦を迎えました。6大会連続出場の長洲町出身・
島川慎一選手が懸命にボールを追うと、強力な守備が持ち味の荒尾市出身・
乗松聖矢選手はカナダの攻撃を食い止めます。その乗松選手がトライを挙げるなど、日本はカナダ戦も50対46で快勝。グループリーグ3連勝で準決勝進出を決めました。
■島川慎一選手
「ここからが本当の勝負なので、しっかり勝ち切れる日本を皆さんに見てもらって、決勝に進みたいと思っています」
日本は準決勝で、世界ランク1位のオーストラリアと対戦します。