ロアッソ熊本 今季初の対外試合でJ1鹿島アントラーズと引き分け
2月のJ2リーグ開幕を前に今季のチームで初めてとなる対外試合に臨んだロアッソ熊本。相手は昨シーズンJ1で5位の鹿島アントラーズ。熊本出身で元日本代表の植田直通選手やパリ五輪代表の荒木遼太郎選手などを要する強豪クラブです。
45分3本で行われた練習試合の1本目。ロアッソは、コーナーキックの流れからこぼれ球を大西遼太郎選手が押し込んで先制します。2本目には、ロアッソ熊本ユースで高校3年の白濱光人選手が得点し、2対0とリードします。3本目は強力な攻撃陣を擁する鹿島に押し込まれ2失点。練習試合は2対2で引き分けました。
■岩下航キャプテン
「1対1の弱さ、切り替えの遅さがまだまだ目立ったので、しっかり一人ひとりがもっと上げていかないといけない」
■大木武監督
「2失点したが2点取れているので、そこで2対1、3対1にして勝ちにいく、それをやらないといけない」
ロアッソ熊本の開幕戦は2月15日、アウェーで長崎と対戦します。