暑さにもカメムシに負けず てんたかくの新米全て1等 JAとなみ野管内
2024年収穫された早生品種のコメ「てんたかく」の初検査が、26日砺波市で行われ、全て1等と評価されました。
検査が行われたのは、8月19日と20日にJAとなみ野管内で収穫された「てんたかく」の新米です。
検査員が粒の大きさや濁り具合、水分量などを調べました。
「てんたかく」は2024年の猛暑に加えカメムシによる被害が懸念されましたが、検査の結果全て1等と評価されました。
このエリアの「てんたかく」は現在、8割ほど収穫を終えているということで、 JAとなみ野は暑さによるコメの胴割れを防ぐため、生産者に早めの収穫を呼びかけています。