「スリップ事故発生マップ」確認で事故防止を 富山県警が公開
県警察本部は県内で路面の凍結などによるスリップ事故が起きやすい場所をまとめたマップを公開し、活用を呼びかけています。
マップは県内を26の区域に分け、時間帯別に事故の状況を表しています。
最新版のマップでは、昨年度までの5年間に県内で発生したおよそ5900件のスリップ事故のデータを反映しています。
事故が多発しているエリアは、赤の点線で囲まれているほか、追突などの事故は緑色、車両単独の事故は黄色など、事故の種類によって色分けされています。
県警は「通勤通学の経路や自宅周辺でスリップ事故が起きていないか確認し、安全運転に努めてほしい」としています。
最終更新日:2025年2月4日 11:54