富山・大連便 6月26日運航再開を中国南方航空が申請
新型コロナウイルスの影響で2020年から運休している富山・大連便について、中国南方航空が6月26日から運航を再開する計画を国土交通省に申請したことが分かりました。
富山・大連便の定期便は、6月19日までの運休が決まっています。
国土交通省航空局によりますと、富山・大連便を運航する中国南方航空から、水曜、土曜の週2便で6月26日からの運航再開の申請が出ていて、審査で問題がなければ許可される見通しだということです。
富山空港管理事務所は6月20日以降、富山空港に航空機をとめる場所があるか、中国南方航空から相談を受けたということです。
再開すれば新型コロナの影響で運休した2020年2月以来、4年4か月ぶりの運航となります。
富山空港発着の国際定期便では、上海便が去年8月に運航を再開しています。