「トロッコ電車」の橋が損傷で 黒部峡谷の山小屋に支援金支給へ
能登半島地震の影響で、黒部峡谷鉄道の鉄橋が壊れたことで営業できなくなった山小屋に対し、黒部市は支援金を給付する方針です。
黒部峡谷鉄道のトロッコ電車は、能登半島地震の影響とみられる落石で鐘釣橋が損傷したため、現在、宇奈月駅から猫又駅までの区間で営業しているものの、今シーズンは全線開通しません。
これを受けて黒部市は、営業できない状況にある鐘釣駅や欅平駅周辺の山小屋6軒に対し、経営に対する支援として40万円から50万円を支給する方針です。
あわせて270万円を補正予算案に盛り込み、6月10日に始まる市議会6月議会に提出する予定です。
また黒部市は、支援金の積み上げについても今後検討していくとしています。
黒部峡谷鉄道のトロッコ電車は、能登半島地震の影響とみられる落石で鐘釣橋が損傷したため、現在、宇奈月駅から猫又駅までの区間で営業しているものの、今シーズンは全線開通しません。
これを受けて黒部市は、営業できない状況にある鐘釣駅や欅平駅周辺の山小屋6軒に対し、経営に対する支援として40万円から50万円を支給する方針です。
あわせて270万円を補正予算案に盛り込み、6月10日に始まる市議会6月議会に提出する予定です。
また黒部市は、支援金の積み上げについても今後検討していくとしています。