高岡市伏木の廃屋で発見の遺体 市内の69歳女性と判明
高岡市の廃屋で5月6日に見つかった遺体は、市内の69歳の女性であることがわかりました。
警察によりますと、女性の遺体は6日の午前0時30分ごろ、高岡市伏木国分にある廃屋の中で前かがみで座った状態で見つかりました。
警察は14日、この女性が高岡市伏木中央町の石本仁美さん(69)だと発表しました。同居の家族から2024年3月下旬に行方不明届けが出されていたということです。
警察は、現時点で事件性を疑わせる状況は確認されていないとしています。また、司法解剖の結果、死亡推定時期は2024年3月下旬から4月上旬とみられるとしていますが、死因の特定には至っていません。