伏木曳山祭の「かっちゃ」山倉前で無観客での実施決定
5月18日に行われる高岡市の伏木曳山祭で、山車をぶつけ合う恒例のかっちゃは、能登半島地震の影響を受け、山車を保管している山倉の前で行われることが決まりました。
昼間の巡行と合わせて無観客で行います。
かっちゃは、夜にちょうちんを灯した山車をぶつけ合う、伏木曳山祭のクライマックスです。
これまでは、法輪寺前と伏木本町公園そばの2か所で行ってきましたが、地震による液状化の被害でいずれの場所も安全性を確保できないため、実行委員会などが実施場所を検討してきました。
そして9日夜に開いた関係者の会合で、今年は、山車を保管している山倉前の県道1か所で行うことを決めました。
昼間の曳き回しも、道路の損傷が激しいため、例年の4分の1ほどの経路に限定して行います。
実行委員会などは、地震からの復興と伝統継承を願って祭りは行う一方で、液状化被害で駐車場を確保できないことなどから、昼間の巡行、夜のかっちゃともに観客は訪れないよう呼びかけています。
昼間の巡行と合わせて無観客で行います。
かっちゃは、夜にちょうちんを灯した山車をぶつけ合う、伏木曳山祭のクライマックスです。
これまでは、法輪寺前と伏木本町公園そばの2か所で行ってきましたが、地震による液状化の被害でいずれの場所も安全性を確保できないため、実行委員会などが実施場所を検討してきました。
そして9日夜に開いた関係者の会合で、今年は、山車を保管している山倉前の県道1か所で行うことを決めました。
昼間の曳き回しも、道路の損傷が激しいため、例年の4分の1ほどの経路に限定して行います。
実行委員会などは、地震からの復興と伝統継承を願って祭りは行う一方で、液状化被害で駐車場を確保できないことなどから、昼間の巡行、夜のかっちゃともに観客は訪れないよう呼びかけています。