5月の伏木曳山祭へ巡行路の安全点検 高岡
能登半島地震で大きな被害を受けた高岡市伏木地区で3日、5月の伏木曳山祭に向けて関係者が山車を引く道路の状況を確認しました。
3日は、祭りの実行委員会や曳山を持つ町内関係者に加え北陸電力や市の職員などおよそ50人が、3つの班に別れて伏木地区の通りを見て回りました。
能登半島地震による液状化で電柱が沈んだり傾いたりしている所もあり、参加者は曳山と接触しないかや道路の破損箇所などをチェックしました。
伏木曳山車 尾山明博副総々代
「被害の大きさを改めて感じた心境ですね。安全にできるところを探して、けが、事故の無いよう行える状況を最低限作っていかなければいけないなと思っています」
2024年の伏木曳山祭は、5月17日から2日間行われる予定です。
3日は、祭りの実行委員会や曳山を持つ町内関係者に加え北陸電力や市の職員などおよそ50人が、3つの班に別れて伏木地区の通りを見て回りました。
能登半島地震による液状化で電柱が沈んだり傾いたりしている所もあり、参加者は曳山と接触しないかや道路の破損箇所などをチェックしました。
伏木曳山車 尾山明博副総々代
「被害の大きさを改めて感じた心境ですね。安全にできるところを探して、けが、事故の無いよう行える状況を最低限作っていかなければいけないなと思っています」
2024年の伏木曳山祭は、5月17日から2日間行われる予定です。