舟橋村サンフラワープロジェクト 住民が栽培参加のヒマワリ満開
ヒマワリの栽培を通して村の魅力向上を目指す舟橋村のプロジェクトで、休耕田に植えたヒマワリが咲き誇り、見ごろを迎えています。
青空が広がった13日午後、ヒマワリ畑をドローンで撮影しました。場所は、富山地方鉄道・越中舟橋駅から西に300メートルほどの所。畑のすぐ横が線路で、ヒマワリと電車のコラボレーションも楽しむことができます。
このヒマワリは、6月に親子連れなど多くの住民が参加して種をまいたものです。
舟橋村では、ヒマワリを育て、収穫した種から油を搾って加工品の開発などを行う「サンフラワープロジェクト」を2024年度、スタートさせました。幅広い世代の住民に参加してもらうことで、住民同士の交流促進なども目指しています。
村では、10月ごろに種を収穫し、ヒマワリ油の開発などにつなげていきたいとしています。