通行再開 地震で被災の富山市松川べり道路
サクラの名所の復旧が進んでいます。能登半島地震により段差などが生じて通行止めとなっていた富山市の松川沿いの市道が、29日から通行できるようになりました。
小丸記者「午後4時です。1月1日から通行止めになっていた県警や県庁裏の市道は、今カラーコーンが外されるところです。これでおよそ5か月ぶりに車が通れるようになります」
松川沿いの市道は、1月1日の能登半島地震により、50センチもの段差ができたり、深さ1メートルにおよぶひび割れが生じたりするなど被害を受けたため、一部区間で通行止めとなっていました。
このうち、県庁南側およそ300メートルの区間と、富山市役所近くおよそ130メートルの区間については復旧工事が完了し、通行止めが解除されました。
桜橋から東側120メートルの区間については、車を通しながらの復旧工事が6月末まで続くということです。
富山市道路整備課 髙木勝人課長「これからようやく震災前の日常の使い方という形で、復興の第一歩となればいいなと思っています」
被災した松川周辺は、今後護岸の復旧工事が行われた後、川沿いの歩道の工事が始まる予定です。
小丸記者「午後4時です。1月1日から通行止めになっていた県警や県庁裏の市道は、今カラーコーンが外されるところです。これでおよそ5か月ぶりに車が通れるようになります」
松川沿いの市道は、1月1日の能登半島地震により、50センチもの段差ができたり、深さ1メートルにおよぶひび割れが生じたりするなど被害を受けたため、一部区間で通行止めとなっていました。
このうち、県庁南側およそ300メートルの区間と、富山市役所近くおよそ130メートルの区間については復旧工事が完了し、通行止めが解除されました。
桜橋から東側120メートルの区間については、車を通しながらの復旧工事が6月末まで続くということです。
富山市道路整備課 髙木勝人課長「これからようやく震災前の日常の使い方という形で、復興の第一歩となればいいなと思っています」
被災した松川周辺は、今後護岸の復旧工事が行われた後、川沿いの歩道の工事が始まる予定です。