射水市のこども園 平安装束で「リアルおひな様」
桃の節句を前に射水市のこども園のひなまつりでは、雅な衣装でひな人形の三段飾りを再現し雅楽や舞が披露されました。
内裏雛や三人官女などに扮したのは、平安装束を来た園の先生や保護者などです。
このひな祭りは県神社庁教化委員会が、子どもたちに日本文化に触れ郷土愛を育んでもらおうと県内の保育園などで行っています。祭りでは雅楽に合わせて舞が披露されたほか、園児が太鼓などの楽器を叩く体験をしました。
園児
「(着物が)きれいだと思いました」
「楽器を弾いているのがきれいだった」
また、質問タイムでは。
園児
「着物は重いですか?」
おひな様役の保育士
「重いです。たくさん着ているので暑いです」
園児たちは初めてみる華やかなおひな様に興味津々の様子でした。