衆議院解散で事実上の選挙戦スタート 富山県選出の前議員らは
衆議院は、きょう午後の本会議で解散され、事実上の選挙戦がスタートしました。県選出の前職議員らに今後の選挙戦について話しを聞きました。
自民党・田畑裕明前衆議院議員
「信頼できる政治の回復のための、その真を問うそういう大事な選挙だという風に受け止めております。私自身はですね、還付金という形を皆さんに生じた形で大変、信頼を損ねたわけであります。大いに反省をしまた謙虚に丁寧に政治活動していくということをまずお訴えを申し上げなければならないという風に、強く自覚をしてございます。そして経済対策を含めてですね、県民の皆様方の未来の安心、こうしたことをしっかり私田畑が作っていく、こうしたことをですね 、より具体的な各施策にのせてしっかりお伝えをしていきたいという風に思っています」
自民党 上田英俊前衆議院議員
「これまでの約3年間の活動に対する評価ということと、これからやらなければならない仕事に対するものを問われる審判だという風に受け止めています。政治とカネの在り方も争点の1つだとは思いますけれども、それは自民党の中の話でありますので、それは確かに争点としてはもちろんあると思うんですけれども、これからの地域の形というものはどうあるべきかということを強く訴えるのが本筋だという風に思っていますので、それを強く訴えたいと思います」
自民党 橘慶一郎前衆議院議員
「気を引き締めて、まずは解散でありますから仕事を続けるためにはしっかり選挙をやらなきゃいけないんで、なんとかまた仕事を続けられるように頑張りたいと思います。地方が元気な全国津々浦々が元気な日本作りを今まで申し上げて来た、石破内閣でも地方創生・再起動をいっている。地域を元気にしていく施策に取り組んでいきたいというのが1点。石破内閣の中で国民の安心安全を守るという、5つの守るということをしっかり進めていく、そのために汗をかくということも訴えたい」
無所属 吉田豊史前衆議院議員
「政府の方から与党の方から解散するということなんですけれどもじゃあ何を問うて解散するのかということがこれだけ不明確な解散というものもないと思っています私たちは信任できないから解散だということだと思います。この日本という国が明らかに様々な数値をとっても30年は沈んできているそしてもうすでに大国ではないという国際認識のところまで追い込まれているわけで、もう一度私たち一人ひとりが 暮らしにおいても様々な将来・未来においても希望を持てるそういうようなプログラム・プランを作るために新しい政権というものが必要だとこういうことを訴えていきたいと思っています」