氷見市議会開会 菊地市長が初の提案理由説明「ピンチをチャンスに」
氷見市議会12月定例会がきょう開会し、市は、一般会計で6億円余りの12月補正予算案を提出しました。
補正予算案には、災害廃棄物処理事業として、自治会などが管理する神社の鳥居や石灯ろうなどの解体・撤去費用の補助として、神社1か所につき30万円、20か所分で600万円。
また、公費解体に伴う長屋や町屋の隣接家屋で、境界の壁の養生費用への対応で25棟分の2500万円を盛り込みました。
市長就任後、初めての市議会定例会に臨んだ菊地市長は、提案理由説明で「ピンチはチャンスであり、安全で安心なまちとして発展させたい」と述べました。
氷見市議会の会期は今月17日までの14日間です。
最終更新日:2024年12月4日 11:49