富山県の事業どうする? 県民と話し合う会議
富山県の事業のあり方について担当者と県民が一緒に話し合う会議が富山市で開かれています。
この会議は、県の事業の改善を図り予算を効率的に使うため、担当者と県民らが事業の進め方や予算などの検討を一緒に行うものです。2024年は4日間で16の事業について検討します。
初日の24日は、無作為に選ばれた20代から60代の県民18人が評価者として参加し、3つの事業について話し合いが行われています。
このうちオンラインで県内企業などの海外への販路開拓を支援する事業について、「薄く広い支援のため利用数が少ないのでは」、「ターゲットを絞って成功例を作るべき」といった意見が出されていました。
この会議は誰でも傍聴できるほか、YouTubeでも配信しています。