滑川市の市民らが炊き出し準備 能登町の避難所支援へ
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の被災地を支援しようと、滑川市の市民らが16日、避難所で行う炊き出しの準備作業を行いました。
この取り組みは、滑川市の市民らが石川県能登町の避難所で提供する、カレーライスや煮物料理などの調理を1月から毎週、市内の複合施設で行っているものです。
16日は、現地の被災者からの「魚を食べたい」という要望をうけて、地元産のイワシを使った南蛮漬けの調理も加えました。
参加者らは、市民や企業から寄せられた野菜など2000食分の食材を手際よく包丁で切ったり、鍋で煮たりしていました。
中には、能登町で被災した人もいました。自宅が全壊したため現在は親族の家に身を寄せて生活する中、故郷の支援活動に参加したということです。
石川県能登町で被災 林令子さん
「本当にありがたいですね、自分の町が少しでも良くなってくれるのは願っていますので」
ボランティア団体 樋口幸男代表
「復興に向けてできることがたくさんあると思うので、いろいろなことで協力していきたいなと思っております」
16日調理したものは、17日能登町に届けられるということです。
この取り組みは、滑川市の市民らが石川県能登町の避難所で提供する、カレーライスや煮物料理などの調理を1月から毎週、市内の複合施設で行っているものです。
16日は、現地の被災者からの「魚を食べたい」という要望をうけて、地元産のイワシを使った南蛮漬けの調理も加えました。
参加者らは、市民や企業から寄せられた野菜など2000食分の食材を手際よく包丁で切ったり、鍋で煮たりしていました。
中には、能登町で被災した人もいました。自宅が全壊したため現在は親族の家に身を寄せて生活する中、故郷の支援活動に参加したということです。
石川県能登町で被災 林令子さん
「本当にありがたいですね、自分の町が少しでも良くなってくれるのは願っていますので」
ボランティア団体 樋口幸男代表
「復興に向けてできることがたくさんあると思うので、いろいろなことで協力していきたいなと思っております」
16日調理したものは、17日能登町に届けられるということです。