「来季は勝ちにこだわるシーズンに」富山グラウジーズ シーズン終了報告
バスケットボールBリーグ1部、今季はリーグ最下位に終わった富山グラウジーズの選手らが10日、北日本放送を訪れ今シーズンの結果を報告しました。
北日本放送を訪れたのは高堂孝一社長や庄司和広ヘッドコーチ、伊藤駿選手など4人です。
グラウジーズは今シーズン4勝56敗でリーグ最下位となり、B2降格が決まりました。一方で、平均入場者数が4180人になるなど2026年から始まるリーグ最上位の「Bリーグプレミア」参入への条件をクリアする見込みで、2024年10月に審査が行われます。
高堂社長は「最短でB1に復帰する。来季は勝ちにこだわるシーズンにしたい」と再建に向けて決意を語りました。