射水市で水道管漏水 道路が陥没 設置から57年経過
全国では、老朽化した上下水道管の破損や陥没事故が多発しています。射水市でも道路の陥没が見つかりました。水道管からの漏水が原因とみられていますが漏水量が多いため、現在は工事を見合わせているということです。
大平記者「陥没が見つかった現場です。楕円形で細長い穴が見つかったということですが、確認のため掘り下げていくと大量に漏水しているのが見つかり現在はその水をポンプでくみ上げています」
陥没が見つかったのは射水市橋下条の国道472号の道路わきです。
射水市によりますと、先月28日に近くの住民が、深さ1.5メートル、長さ2メートルにわたって細長く陥没しているのを見つけました。
上水道の配水管からの漏水が原因とみられています。
市は確認と工事のために掘り下げましたが、地中およそ4メートルと深く、現時点で漏水箇所を特定できていません。
また、漏水量が多く作業が危険なため、現在は工事を見合わせているということです。
1日あたり推定およそ2000トンの水をポンプでくみ上げて、下条川に流しています。
歩道と車道の一部が規制されていて、今後は仮設の配管を設置した後、本格的な復旧作業を行う予定です。
この配水管は設置から57年が経過していて、法定耐用年数の40年を超えていました。
大平記者「陥没が見つかった現場です。楕円形で細長い穴が見つかったということですが、確認のため掘り下げていくと大量に漏水しているのが見つかり現在はその水をポンプでくみ上げています」
陥没が見つかったのは射水市橋下条の国道472号の道路わきです。
射水市によりますと、先月28日に近くの住民が、深さ1.5メートル、長さ2メートルにわたって細長く陥没しているのを見つけました。
上水道の配水管からの漏水が原因とみられています。
市は確認と工事のために掘り下げましたが、地中およそ4メートルと深く、現時点で漏水箇所を特定できていません。
また、漏水量が多く作業が危険なため、現在は工事を見合わせているということです。
1日あたり推定およそ2000トンの水をポンプでくみ上げて、下条川に流しています。
歩道と車道の一部が規制されていて、今後は仮設の配管を設置した後、本格的な復旧作業を行う予定です。
この配水管は設置から57年が経過していて、法定耐用年数の40年を超えていました。
最終更新日:2025年3月10日 18:55