3・11東日本大震災から13年…復興支援のチャリティーコンサート・光市
東日本大震災が起きて、11日でちょうど13年…光市で10日、復興支援のチャリティーコンサートが開かれました。
被災地になぎさと松林が復活するまで息の長い応援をしたい、と開かれている「なぎさ復活コンサート」は、今年で12回目となります。
コンサートでは、光市出身の俳人、浪山克彦さんから寄せられた大津波の詩が朗読されました。
(浪山克彦さんの詩)
「人を攫い 草木を薙ぎ倒し大地を捲り コンクリートを砕き 家々を砕き 海底へと引き擦り込む 魔界の腕となった」
朗読に続いて、詩をイメージしたオリジナルの琴演奏とドラムの演奏が行われ、訪れた人は遠く東北の地に思いを寄せていました。
(実行委員会事務局長・中本智之さん)
「東日本大震災をまずは風化させない、能登やいろいろな災害に対し寄り添う気持ちを持っていただきたい、自らの防災意識の向上につながると幸いです」
今回のコンサートの収益金と募金は、東北や、能登半島の復興に役立てられるということです。
被災地になぎさと松林が復活するまで息の長い応援をしたい、と開かれている「なぎさ復活コンサート」は、今年で12回目となります。
コンサートでは、光市出身の俳人、浪山克彦さんから寄せられた大津波の詩が朗読されました。
(浪山克彦さんの詩)
「人を攫い 草木を薙ぎ倒し大地を捲り コンクリートを砕き 家々を砕き 海底へと引き擦り込む 魔界の腕となった」
朗読に続いて、詩をイメージしたオリジナルの琴演奏とドラムの演奏が行われ、訪れた人は遠く東北の地に思いを寄せていました。
(実行委員会事務局長・中本智之さん)
「東日本大震災をまずは風化させない、能登やいろいろな災害に対し寄り添う気持ちを持っていただきたい、自らの防災意識の向上につながると幸いです」
今回のコンサートの収益金と募金は、東北や、能登半島の復興に役立てられるということです。