周南市消防本部の30代の消防士長が27日、酒気帯び運転で検挙されたとして停職1か月の停職処分を受けました。

周南市によりますと、この消防士長はことし2月8日午後10時ごろ、市内の飲食店で飲酒後、駐車場に停めていた車で仮眠、休憩したということです。

その後、午前5時半ごろから、車を運転、市内の交差点で停車中に警察官に呼び止められ、飲酒検査で酒気帯び運転で検挙されたということです。

周南市消防本部の山本亜希広消防長は「市民の皆様の信頼を損ねることとなり、深くお詫び申し上げます。 綱紀粛正を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。