来年４月に行われる下松市長選挙に、現職の国井益雄市長が３選を目指し出馬する意向を１２日表明しました。

　国井市長は下松市出身の74歳で青山学院大学を卒業後、下松市役所に入所。

　2007年に県議会議員に初当選し、3期目の途中・2016年に下松市長選に出馬し無投票で当選しています。

　3期目を目指すにあたり国井市長は「いま一番の課題は人口減少。子育て環境の整備を大きな柱に、住みよさを実感できる下松を実現したい」としています。

　任期満了に伴う下松市長選挙は来年4月14日に投開票が行われ、これまでのところ、出馬を表明したのは国井さんだけです。