母親を包丁で切りつけ現行犯逮捕 岩国市の38歳の男
資料:山口県警
自宅で母親を包丁で切りつけ負傷させたとして山口県警岩国署は19日、岩国市旭町に住む無職男(38)を傷害容疑で現行犯逮捕しました。
警察によりますと、男は19日午後3時10分頃、同居する母親(74)の左手を包丁で切りつけ、手の甲に切り傷を負わせた疑いが持たれています。
母親は、命に別状はないということです。
男は犯行後、自ら110番通報し、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。調べに対し容疑を認め、「誰かがけがをしたら警察が来ると思った」などと供述しているということです。
警察が動機などを詳しく調べています。