スマホをなくし電話を借りようと車で交番へ…アルコール検査で酒気帯び運転の疑いで検挙~農政局の職員を停職処分に
中国四国農政局は酒気帯び運転をしたとして20代の男性職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。
停職6か月の懲戒処分を受けたのは山口・田布施町にある南周防農地整備事業所に勤務する20代の男性係員です。
農政局によると男性係員は去年10月21日夜、柳井市で開催された職場の慰労会で飲酒した後、列車で光市の自宅に帰りました。
翌朝、業務開始時間の直前に起床した男性はスマートフォンをなくしていて勤務先に連絡を取るため電話を借りようと自家用車を運転してJR光駅近くの交番に行きました。
そこで、警察官からアルコール検査を求められ基準値を超える数値が出たため酒気帯び運転の疑いで検挙されたということです。
本人は「一切の弁解のしようがない。信用を失墜させ、不名誉な行為で二度としない」 と話しているということです。
最終更新日:2025年1月22日 13:18