山口県議会 9月定例会で質問戦はじまる…24日は代表質問、25日から一般質問
山口県議会、9月定例会の代表質問が行われていて、防災・減災対策人手不足への対応などについて論戦が交わされています。
県議会の代表質問は4人以上が所属する会派が執行部に質問できるものです。
自民党の二木健治議員が大規模災害への対策について質問し村岡知事は次のように答弁しました。
村岡知事
「災害発生時の通信環境の確保孤立集落への支援災害対応へのデジタル技術の活用被災者の受け入れ先確保に向けた広域避難体制の整備など、具体的な対策について検討を進め、次回の検討委員会において取りまとめることとしています。
また、公明党の猶野克議員は外国人雇用を含めた人手不足の対応のほか、工業科や商業科などがある専門高校への支援などについて質問しました。午後からはやまぐち県政会の酒本哲也議員が運休しているJR美祢線への対応や性の多様性などについて質問する予定です。