小松の新名物は「プリン」 有名キャラクターが縁となり町ぐるみの開発プロジェクト
北陸新幹線の県内の全線開業まで2週間を切る中、延伸区間にある小松市では「プリン」でまちを盛り上げようというプロジェクトが進められています。
小松菓子業組合・長池正 理事長:
「いよいよプリンもできあがりいよいよ今から発表という最終段階に入って参ります」
この日、集まっていたのは小松菓子業組合の加盟店などの店主たち。
去年からそれぞれの店独自のプリンを開発し、新たな小松の名物にしようと取り組んでいます。
北陸新幹線の小松駅開業を記念したプロジェクトですが、なぜ、「プリン」なのかというと…
長池正 理事長:
「サンリオのキャラクターポムポムプリンというのが小松の応援隊長ということで」
プリンをイメージした愛らしいキャラクター「ポムポムプリン」はデザイナーが小松市出身という縁で市の応援隊長なんです。
また「プリン」は多くの人に好まれる手軽なスイーツで、組合に加盟する和菓子店のほか、さまざまなお店が参加できるという間口の広さもありました。
小松市内でも人気のベーカリー「パンの朝顔」
こちらのお店もプロジェクトに参加し、オリジナルのプリンを完成させました。
その名も「だしぷりん」です。
パンの朝顔・吉野麻子 さん:
「自家製のだしを使ったおいしいプリンが出来ないかなという風に考えたときにだしを使った少し甘塩っぱいプリンにたどり着いた」
こちらのベーカリーは居酒屋に併設する形で営業していて、「自家製牛すじ煮込みのカレーパン」「だし巻き卵のサンドイッチ」なども人気の商品です。
そうした和と洋のコラボですが、プリンはそう簡単にはいかなかったといいます。
パンの朝顔:吉野麻子 さん:
「茶わん蒸しに近いような味になることが多かったのでいかにプリンとだしという両方のおいしさを引き出せるかというところの試行錯誤の部分がすごく難しかった」
それでも商品化に漕ぎ付け、「こまつプリン」の一つとして、先月から販売を始めました。
お客さん:「初めて知ったんですけど新幹線の開業に向かってそういうので盛り上がっていけたらいいなって思いましてプリンも美味しそうだったのでいただきました」
目前に迫った北陸新幹線の延伸、小松駅開業を盛り上げるオリジナルプリン。
21のお店が参加していて、発表会は3日後の今月8日に行われる予定です。
小松菓子業組合・長池正 理事長:
「いよいよプリンもできあがりいよいよ今から発表という最終段階に入って参ります」
この日、集まっていたのは小松菓子業組合の加盟店などの店主たち。
去年からそれぞれの店独自のプリンを開発し、新たな小松の名物にしようと取り組んでいます。
北陸新幹線の小松駅開業を記念したプロジェクトですが、なぜ、「プリン」なのかというと…
長池正 理事長:
「サンリオのキャラクターポムポムプリンというのが小松の応援隊長ということで」
プリンをイメージした愛らしいキャラクター「ポムポムプリン」はデザイナーが小松市出身という縁で市の応援隊長なんです。
また「プリン」は多くの人に好まれる手軽なスイーツで、組合に加盟する和菓子店のほか、さまざまなお店が参加できるという間口の広さもありました。
小松市内でも人気のベーカリー「パンの朝顔」
こちらのお店もプロジェクトに参加し、オリジナルのプリンを完成させました。
その名も「だしぷりん」です。
パンの朝顔・吉野麻子 さん:
「自家製のだしを使ったおいしいプリンが出来ないかなという風に考えたときにだしを使った少し甘塩っぱいプリンにたどり着いた」
こちらのベーカリーは居酒屋に併設する形で営業していて、「自家製牛すじ煮込みのカレーパン」「だし巻き卵のサンドイッチ」なども人気の商品です。
そうした和と洋のコラボですが、プリンはそう簡単にはいかなかったといいます。
パンの朝顔:吉野麻子 さん:
「茶わん蒸しに近いような味になることが多かったのでいかにプリンとだしという両方のおいしさを引き出せるかというところの試行錯誤の部分がすごく難しかった」
それでも商品化に漕ぎ付け、「こまつプリン」の一つとして、先月から販売を始めました。
お客さん:「初めて知ったんですけど新幹線の開業に向かってそういうので盛り上がっていけたらいいなって思いましてプリンも美味しそうだったのでいただきました」
目前に迫った北陸新幹線の延伸、小松駅開業を盛り上げるオリジナルプリン。
21のお店が参加していて、発表会は3日後の今月8日に行われる予定です。