能登復興を願う絵柄も… お年玉付き年賀はがきの販売始まる
石川県内の郵便局で、1日からお年玉付き年賀はがきの販売が始まりました。
北陸3県でことし約2800万枚が準備された年賀はがき。来年の干支「ヘビ」のほか、「能登に復興の春を願う」をテーマに珠洲市の見附島と輪島市の白米千枚田が描かれたものなど7種類が用意されています。
金沢中央郵便局では販売開始の記念セレモニーが行われ早速、年賀はがきを買い求める人の姿が見られました。
購入者:
「(買えて)ほっとしています。毎年出さなければいけない方がたくさんいるので、それに間に合わせるために」
「年賀状は絶対に出します。好きなんです、特に干支が。ヘビは特に好きですよ。お金持ってきますから。1年でこれが一番の生きがいです」
ことしから22円値上がりして1枚85円となった年賀ハガキ。年賀状の引き受けは12月15日から始まりますが、日本郵便では25日までの差し出しを呼び掛けています。
最終更新日:2024年11月1日 12:07