「遊びも勉強も頑張った」 金沢大学で卒業式 2460人が門出の日 それぞれの道へ
卒業生:
「遊びも勉強も結構頑張ったし、こういう素敵な友達もできたので充実していました」
「(Q,花束は?)お母さんから。お母さんに恩返ししたいなと。親孝行したいです」
「春から先生として働くので、周りから信頼されるようなかっこいい大人になりたいと思います」
金沢大学では今年度、大学院の修了生なども含め、2460人が門出の日を迎えました。
式では、和田隆志学長が「それぞれが志を新たに立て、さまざまな課題に果敢に挑戦し学び続けてください」とはなむけの言葉を贈り、卒業生を代表して菊地由太郎さんが「金沢大学で得た多くの学識、経験を糧として、社会へ貢献できるよう邁進していきます」と決意を述べました。
そして、式が終わった後、卒業生たちを出迎えたのは…
「ありがとね~!」
部活やサークルなどで苦楽をともにしてきた後輩たち。
卒業生(ラクビー部):
「これでもう4年間終わっちゃったんだという寂しさと、大学でラグビー思いっきりできる機会なので、最後みんなやりきってほしいと思います」
金沢大学によりますと、学域生の就職内定率は98.5パーセントだということです。
卒業生たちは思い出を胸に刻み、それぞれの道へ一歩を踏み出します。