石川県4月中旬から下旬並みの暖かさに 兼六園では梅の花が咲き始める
22日の県内は各地で気温がぐんぐん上がり、4月中旬から下旬並みの暖かさとなっています。
県内は高気圧に覆われて広い範囲に日差しが届いたことに加え南寄りの暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がりました。
午前11時までの最高気温は金沢で18.5℃、小松で18.4℃と6つの地点でことし1番の気温となり4月中旬から下旬並みの暖かさでとなっています。
こうした中、兼六園では八重咲の梅、緋の司や白梅の青軸などが少しずつ花を開き始め、訪れた観光客らが写真を撮るなどして楽しむ姿が多く見られました。
■観光客
「天気がとにかく本当にいいので すごく嬉しいです」
■観光客
「天気も良いし人も多いし、こどもたちも喜んでいます」
県内は午後からも晴れ間が続き気温はさらに高くなりそうです。