×

二十四節気「立春」も… 4日から北陸に“この冬一番の寒気” 平地でも大雪の可能性

2025年2月3日 11:58
二十四節気「立春」も… 4日から北陸に“この冬一番の寒気” 平地でも大雪の可能性

3日は二十四節気の「立春」ですが、北陸地方には4日からこの冬一番の寒気が流れ込み、平地も含めて大雪になるところがある見込みです。

低気圧や気圧の谷の影響で、石川県内は、おおむね雨や雪の天気となっています。

午前11時までの最高気温は、金沢・輪島共に9.1度で、兼六園では傘を差しながら散策する人の姿が見られました。

このあと大気の状態が非常に不安定になり、4日からはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、週末にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。

4日正午までの24時間の降雪量は、多いところで加賀の平地で20センチ、山地で50センチ、能登の平地で15センチ、山地で25センチで、その後も雪の量はさらに増える予想です。

気象台は、大雪による交通障害に注意・警戒し、雪を伴った強風などに注意を呼び掛けています。

最終更新日:2025年2月3日 11:58