北陸新幹線が延伸した南加賀の石川2区。前職と新人の3人が立候補しました。

立憲民主党・新人の小山田経子候補は小松市内で第一声を放ち、裏金問題を批判し政権交代の必要を訴えました。
小山田経子候補：
「上がらない賃金、少子化、高齢化、そして1次産業への軽視、政治はどんどんと衰退していっております。現状維持は衰退への道でございます。今こそ政治を変える潮目に来ております」

共産党・新人の坂本浩候補は小松市内で暮らしに寄り添う政治の実現を訴えました。
坂本浩候補：
「裏金政治、皆さんとご一緒に断ち切って、この物価高騰から暮らしを守る、そのためにも全力をあげたいと思います。国民の皆さんと力を合わせて、この行き詰まった政治を打開し、希望ある日本をつくっていきたい」

自民党・前職の佐々木紀候補は衆議院議員を4期務めた実績を強調し、支持拡大を図ります。
佐々木紀候補：
「今回の選挙は、政策を持って戦わせていただければと思っています。つなぐ力、訴えてまいります。また国会でふるさとのため、日本のために働かせてください」